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SFP モジュール 製品比較表

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SFP(Small Form-Factor Pluggable)は、イーサネットスイッチからルータ、ファイアウォール、NIC カードに至るネットワーク機器を、コスト効率よく迅速に光ファイバ(または LAN ケーブル)接続する、コンパクトなトランシーバです。用途、ケーブルの種類、ネットワークが必要とする範囲、データ転送速度によって、選ぶ SFP トランシーバが決まります。

Black Box は、拡張診断機能を備えた SFP、SFP+、QSFP28 トランシーバを幅広くご用意しています。Emerald® IP スイッチ産業用イーサネットスイッチメディアコンバータコンソールサーバ、SFP トランシーバに対応する他社製品にも使用できます。


種類 速度 伝送
モード
波長 距離 コネクタ 動作温度 品番
SFP 155Mbps マルチモード 850nm 2km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP401
SFP 155Mbps マルチモード 1300nm 2km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP402
SFP 155Mbps シングルモード 1310nm 30km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP403
SFP 155Mbps シングルモード 1310nm 60km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP404
SFP 1.25Gbps マルチモード 850nm 550m LC 2 芯 0 ~ 70℃ LFP441
SFP 1.25Gbps マルチモード 850nm 550m LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP411
SFP 1.25Gbps マルチモード 1300nm 2km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP412
SFP 1.25Gbps シングルモード 1310nm 10km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP413
SFP 1.25Gbps シングルモード 1310nm 20km LC 2 芯 0 ~ 70℃ LFP442
SFP 1.25Gbps シングルモード 1310nm 40km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP414
SFP 1.25Gbps シングルモード 1550nm TX
1310nm RX
10km LC 1 芯 -40 ~ +85℃ LFP420
SFP 1.25Gbps シングルモード 1310nm TX
1550nm RX
10km LC 1 芯 -40 ~ +85℃ LFP421
SFP 1.25Gbps シングルモード 1550nm 80km LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LFP418
SFP SerDes (1) 1.25Gbps LAN ケーブル - 100m RJ-45 -40 ~ +85℃ LFP415
SFP SGMII (2) 1.25Gbps LAN ケーブル - 100m RJ-45 0 ~ 70℃ LFP443
SFP SGMII (2) 10/100/1000Mbps LAN ケーブル - 100m RJ-45 -40 ~ +85℃ LFP416
SFP+ 10Gbps マルチモード 850nm 300m LC 2 芯 0 ~ 70℃ LSP421
LSP441
SFP+ 10Gbps マルチモード 850nm 300m LC 2 芯 -40 ~ +85℃ LSP431
SFP+ 10Gbps シングルモード 1310nm 10km LC 2 芯 0 ~ 70℃ LSP422
SFP+ 10Gbps シングルモード 1310nm 20km LC 2 芯 0 ~ 70℃ LSP442
SFP+ 10Gbps LAN ケーブル - 30m RJ-45 0 ~ 60℃ LSP443
QSFP+ 40Gbps マルチモード 850nm 100m (OM3)
150m (OM4)
MPO 0 ~ 70℃ QSFP541
QSFP28 100Gbps マルチモード 850nm 70m (OM3)
100m (OM4)
MPO 0 ~ 70℃ QSFP441
QSFP28 100Gbps シングルモード WDM (3) 10km LC 2 芯 0 ~ 70℃ QSFP442

注意

(1) 1000Mbps 対応の SerDes ケージを持つ機器と互換性あり
(2) 10 / 100 / 1000Mbps 対応の SGMII インタフェースを持つ機器と互換性あり
(3) WDM(または波長分割多重)は、光ファイバケーブルで複数の異なる波長の光信号を同時に送信する技術です。この場合、1295.56、1300.05、1304.58、1309.14nm になります。


拡張診断機能

Black Box の SFP トランシーバはすべて、SFP タイプ、ファイバリンクの長さ、波長、ビットレートなどの基本的なリンク特性に加えて、拡張診断機能を備えているので、温度、TX 電力、RX 電力、電圧、バイアス電流などの情報をレポートできます。


ホットスワップ対応とホットプラグ対応

ホットスワップ対応で、システムをシャットダウンしたりシステムを大幅に停止したりすることなく、SFP トランシーバを取り外して別のトランシーバと交換できます。
新しい SFP トランシーバの追加はできても何らかの干渉により取り外せない場合は、ホットプラグ対応です。