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ネットワークスイッチ

ネットワークスイッチ


誰もがネットワークスイッチを必要とし、誰もがネットワークスイッチを持っています。それは、イーサネットネットワーク向けのスイッチです。人の話に耳を傾ければ、人によっては、スイッチはコンピュータの接続に必要なものの中で、最も取るに足りないデバイスということになります。それは本当でしょうか?それは単に、データセンタの真ん中にある、格好の悪いデバイスなのでしょうか?RJ45 パッチコードのプラグを差し込むための無数の穴があって、灰色、緑色、青色、または黒色をしている格好悪いデバイス・・・


お手元のネットワークが、スイッチなしで稼働していると考えてみましょう。

お手元のネットワークは、ネットワークスイッチなしでは、ネットワークとはいえません。これは確かにとても論理的に聞こえます。ではつぎに、どのようなネットワークスイッチを、どのように選択するかについて、考えてみてください。選択するにあたり、何を考慮しますか?お客様にとっては、何が重要なのでしょうか?お客様は信頼性の高いスイッチを必要としています。でしたらぜひ、Black Box のスイッチをお求めください。当社のスイッチには、様々なラック設計、ポートオプション、および機能が備わっています。ギガビット技術に移行したいか、または、少なくともギガビットにアップグレードする機会を持ちたいとお考えでしょうか?少なくとも、だれが、いつ、どこから、何をしているか、をコントロールできる、若干の制御をご希望でしょうか?機能について語る際には、多くのプロトコルや略語が存在します。


Black Box は、IEEE ナンバーの後ろに技術を隠していません。ここに主だった重要機能のショートリストがあります。


  • SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)により、管理者はいつでも、ネットワークをフル制御することができます。ネットワークのトラフィックやユーザもフル制御できます。SNMP 機能をフルに使用するために、管理者には、HP OpenView または NINO(http://nino.sf.net)などの SNMP ソフトウェアが必要となります。SNMP 機能は、ポートの状態、ファンの状態、温度、スイッチとその機能、およびその周辺の多くの課題を表示します。自動的に必要なアクションを実行、画面上に表示、また SMS アラートを送信するために SNMP ソフトウェアにアラート(トラップ)が送信される場合があります。
  • ポートミラーリング:スイッチは1つの特別なポートへ入ってくる全てのトラフィックを出力する機能を持っています。この機能で、システム管理者はネットワークトラフィックを監視し、イーサリアル(http://www.ethereal.com)のようなソフトウェアの実行を許可します。
  • ACL(アクセス制御リスト):スイッチにより、管理者は、特定のネットワークトラフィックまたは全てのネットワークトラフィックをユーザーのために開閉することができます。この機能を使用して、P2Pソフトウェアの使用状況のような不要のネットワークトラフィックをブロックすることができます。それ以上に重要なこととして、MACアドレスで識別される特定のコンピュータのみが、ネットワークへアクセスすることができます。
  • 帯域幅制御:特定のポートのみが特定の帯域幅を使用できるようにスイッチを設定することができます。アップリンク帯域幅が限られており、管理者が、特別なユーザー、サービス、またはコンピュータのために帯域幅を確保したい場合、この機能は非常に便利です。
  • VLAN(仮想ローカルエリアネットワーク):スイッチは、ポートベースの VLAN 機能を持つより小さなスイッチに分類されます。これは、部門のネットワークトラフィックを分類するために使用することができます。タグベースのVLAN(802.1Q)を用いることで、スイッチは、ポートが属しているグループである他のタグベースの VLAN 対応スイッチと通信することができます。これにより、基本的なポートベースの VLAN 機能をネットワーク全体に拡張することができます。
  • スパニングツリー(STP/802.1D):スイッチは、ネットワークのループを検出できるだけでなく、アップリンクのいずれかを無効にすることによってループを遮断することも可能です。これにより管理者は、冗長性を構築するためのネットワークリングを構築することができます。
  • ラピッド/高速スパニングツリー(RSTP/802.1w):スパニングツリー(上記参照)があまり高速でない場合(切り替え時間は最大5分まで可能)、より新しいファストラピッドスパニングツリープロトコルが、1つのループが失敗した際に、冗長ネットワークを実行し続けるためミリ秒以内に切り替えることができます。
  • ポートトランキング(リンクアグリゲーション/802.3ad):スイッチは、トランクポートにポートを結合することが可能です。これにより管理者は、スイッチ間の高帯域幅のアップリンクポートを構築することができます。ポートトランキングは、ロードバランシングとは異なります。ソースコンピューターとターゲットコンピュータが多数、スイッチに接続されている場合には、この機能は便利です。
  • 802.1X:この認証プロトコルはセキュリティ機能です。コンピュータにアクセスするネットワークは、ネットワークにログインするために802.1X機能を備えている必要があります。スイッチは、既知のクライアントデータベースを維持します。
  • サービス品質(QoS):スイッチはネットワークトラフィックを優先することができます。この機能は、ボイスオーバーIP用のIPトラフィックをジャストインタイムで送受信しなければならないVoIP用途に使用されます。
  • レイヤ3(L3):レイヤIIIで、システム管理者はネットワーク上の異なるサブネットを実行することができます。これはセキュリティ機能であると同時に、パフォーマンス機能でもあります。
  • PSE(給電装置):このデバイスは、802.3af に従い、パワーオーバイーサネットを提供しています。よって管理者は、追加の電源なしで、ワイヤレスのVoIPデバイスに電力を供給することができます。
  • PD(受電側機器):このデバイスは、802.3af 準拠で駆動することができます。