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一般的な5つのビデオエラーとその修正法一般的な5つのビデオエラーとその修正法デジタル規格の HDMI と DVI は、くっきりとした鮮明な画質を提供するかたわら、出力時にエラーが発生することがあります。 エラー 1: 黒い画面(画像が表示されない)
エラー 2: 画像のちらつき通常は HDMI ケーブルが長すぎる、または不良品であることが原因です。解決策としては、ビデオエクステンダを使用するか、信頼のおけるメーカーの高品質 HDMI ケーブルを使いましょう。 エラー 3: RGB の色あい(色調)通常 HDMI ソースで DVI ディスプレイを使用する時の一般的な問題となるカラーエンコーディングが原因です。ソースとリンクの間にスプリッタやエクステンダを使用している場合は、EDID が処理できているかどうかを確認してください。できれば、コンポーネント(YpbCr)ビデオエンコーディングの代わりに RGB カラーエンコーディングで HDMI ビデオを出力するように、ソース(例: Blu-ray プレーヤ)の設定をします。 エラー 4: ホワイトノイズや画面上の“スノー(白いちらつき)”通常、HDCP が原因です。暗号化されたビデオのように見えるのは、ディスプレイや伝送に使用しているエクステンダなどが HDCP をサポートしていない場合に発生します。ディスプレイがビデオストリームを解読できないときは、HDCP に対応した機器を使用しましょう。 エラー 5: ちらつきや不安定な画像この原因としては、電磁波や無線周波妨害、ケーブル不良、ケーブルが長すぎることなどが考えられます。これらはすべて HDCP や信号に問題が起きちらつきが発生するか、映像がランダムに消えてから 1 秒後に再び現れることを繰り返します。解決策としては、標準の HDMI ケーブルではなく、性能保証された高速 HDMI ケーブルを使用します。もし距離が長くなる場合は、エクステンダ使ってみましょう。すでにエクステンダを使用しているにも関わらず同じ現象が起きるようであれば、シールドされた CAT6 ソリッドコアのバルクケーブルに変えてみてください。 |