高品質マルチメディアビデオをCATx ケーブルで拡張
MediaCento™ VX システムを使用して、通常の銅線 UTP ケーブルを使用してアナログ RGB ビデオを遠隔地に配信します。 信号を長距離に ステレオオーディオ、シリアル信号、VGA ビデオを送信(150m~300m) 簡単な統合 トランスミッタとレシーバは、ネットワークにない既存の CATx インフラに直接設置するだけで統合が簡単。遠くのモニタやディスプレイにビデオ配信するのに新しい VGA ケーブルは不要です。 一般的な VGA 解像度をサポート 長距離でも、アナログコネクタで WUXGA (1920 x 1200)・フルHD (1920 x 1080)・UXGA (1600 x 1200) ビデオといった、最も一般的な VGA 解像度をサポートします。 使いやすいシステム制御 MediaCento VX は、VGA 接続を管理する独自の使いやすい GUI(グラフィカルユーザインタフェース)を備えています。もう複雑なコマンドをいじる必要はありません。 GUI のアイコンをクリックするだけでオーディオ / ビデオ出力を有効 / 無効にできるだけでなく、拡張デバイスをグループにまとめて接続を簡単に制御できるので、配信やコマンド&コントロール管理にも最適です。 シグナル自動検出 MediaCento VX システムは、ビデオソースからの信号を自動的に検出して表示します。 独立したポート ビデオとオーディオポートのオン / オフの切替が可能です。 簡単な拡張と設定 同時に制御したいグループにデバイスを追加するだけです。また、アイコンベースのメニューから、接続パターンブランチへのトランスミッタの追加、デバイスからのブランチの設定と削除、別のデバイスへのデバイスブランチのコピーペースト、エクステンダ機器への設定なども簡単に行えます。 RS-232(TX / GND)信号を送信 管理コンピュータに接続するために、MediaCento VX トランスミッタは RS-232 経由で接続する RJ-11 ケーブルと RJ-11 / DB9 コンバータを含みます。 より長い配線でもビデオ画質を調整 長距離レシーバは高度なスキュー補正、シャープネス、明るさのコントロールが特長です。CATx ケーブルによる長距離ビデオ画像の品質を簡単に微調整できます。 ローカルビデオポートとオーディオポート エクステンダ、トランスミッタそれぞれの2つ目の VGA ポートと 3.5mm オーディオジャックを使用すると、ローカルモニタとスピーカを接続します。 PC から画面への最適なパフォーマンス MediaCento VX システムは EDID コピー機能を備え、HDCP に準拠しています。 簡単でスケーラブル マルチポートトランスミッタのローカル VGA ポートを使用して、最大 3つの 4ポート(AVX-VGA-TP-TX-4)または 8ポート(AVX-VGA-TP-TX-8)トランスミッタにカスケード接続できます。ダウンストリーム放送局として機能させるには、背面パネルのスイッチをスライドさせてカスケードモードを有効にし、そのマスタ / スレーブスイッチを「マスタ」に設定して、ソースプロバイダとして機能させます。 (スイッチが「スレーブ」位置にある場合、トランスミッタはカスケードのデュプリケータとして機能します。)トランスミッタとレシーバに応じて、システムは VGA 配信ネットワークで最大 32 スレッドと 1000 以上のディスプレイをサポートします。 MediaCento VX は以下の用途に最適: CATx ウォールプレートの近くに VGA スクリーンを備えたデジタルサイネージ 校内の遠方の教室にあるモニタにビデオ送信 コントロールルームで古い VGA モニタとビデオ共有 病院のキャンパス全体にレガシー VGA ビデオを配信 さまざまな部屋のモニタに企業ビデオを拡張 画面のグループ(政府の庁舎、駅、ショッピングモール、小売店)でビデオ出力をすばやく管理する必要がある場所 |