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サーバラック免震装置
ISO-Base™

サーバラック用免震装置

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Black Box のサーバラック免震装置
設置サービス

Black Box は、地震の多い日本でのサーバ管理に不可欠なラック免震装置
ISO-Base の設置サービスもご提供しています。(有償)

ISO-Base™ とは?

ISO-Base™ は地震時の強烈な振動や衝撃から、コンピュータシステムを保護する免震プラットフォームです。サーバラックの下に設置するだけで、特別な床工事は不要で、レイアウト変更も自由に行えます。

世界で 4 万以上もの豊富なシステム販売実績、日本国内では 7 割のシェアを誇り、各地で発生した地震でその性能を発揮、多くの搭載機器を免震しています。


ISO-Base の主な特長

特長1) 3次元免震
揺れに強い構造によりラックを保護、
導入後の転倒率の実績が 0% を誇ります。

特長2) ボールベアリング方式
ボールベアリングを円錐状の皿で挟みこむ免震方式。
ラック内の機器に揺れの衝撃を伝えません。

特長3) 加速度吸収率の高さ
実測では、地震加速度 約1000gal を 200gal までに減衰。
(一般的なハードメーカー採用規格は NEBS Level3 、
コンピュータ機器に対し 250gal まで)

特長4) 導入が簡単
新規導入のみならず、既存機器や、稼働中の機器でも、
システムを止めることなく導入可能。



3次元免震とは?

ロードプレートが6度の傾斜を持つ円錐状となっており、横揺れだけでなく「縦揺れ」にも有効です。
ISO-Base™ は、唯一の IT 機器用3次元免震装置で、他社の競合製品はありません。



ISO-Base™ 振動台実験ビデオ

阪神・淡路大震災クラスの免震シミュレーション

 

マグニチュード:7.3 震源の深さ:約18km
震央距離:16.5km 計測震度:6.4

   

(2020 年 5 月現在)OCTO-Base™ は、改良版の ISO-Base X2 となりました。免震性能に変更はありません。


ISO-Base™ シリーズ製品比較

ISO-Base™ シリーズには、標準の ISO-Base™ の他に、揺れの吸収率がさらに高い高層階向け製品もあります。

(CTCSP社資料より参照)
比較項目 ISO-Base™ ISO-Base-X2™ 比較結果
ロードプレートの面積 333㎠ 923㎠ 約 3 倍
耐荷重(1プレートあたり) 通常340㎏
(ベアリング
直上 450㎏)
900kg 約 3 倍
荷重・可動領域 ロードプレート寸法 266㎜ 381㎜ 八角形 約 1.4 倍
ベアリングの直径 38㎜ 57㎜ 約 1.5 倍
確保すべき可動範囲 210㎜ 350㎜ 約 1.7 倍
免震性能 実験結果
東日本大震災の波で加振
フル稼働 余裕の対応

Q&A

Q1 従来の「アンカーボルト固定方式」による転倒防止策では駄目なのですか?
A1 アンカーボルト固定方式は、振動を和らげる方式ではないため、精密機器が破損する怖れがあります。

Q2 床に ISO-Base の固定は必要ですか?
A2 ISO-Base は床に置くだけです。アンカーボルト工事は不要です。

Q3 既設のサーバーラックに設置はできますか?
A3 設置は可能です。詳細は、お問い合せください! 


資料

ケーススタディ
OCTO-Base™

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パンフレット
ISO-Base™

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