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粗悪ケーブルの見分け方

安価すぎるケーブルにご用心
Black Box のケーブルで将来の安心を

Counterfeit Cable
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ご質問、ご相談など、お気軽にお問い合せください。

Black Box のケーブルや、他のブランド品よりも、はるかに安い CATx ケーブルを見かけたときは注意しましょう。
ブランド名、UL® 番号、ETL ロゴを装っていても、そのケーブルは偽造品か粗悪品の可能性が高いのです。

今市場に流通しているケーブルの20%にのぼる製品が、危険な、未承認の偽造品と言われています。各規制機関の職員はその危険を認識しており、その拡大による被害を防ぐべく活動しています。ケーブル購入のときこそ、そうしたケーブルを導入することなく、会社の組織や部署、オフィスを守る方法を知る必要があるのです。

選定は慎重に

偽造品や粗悪品の導体は銅製でないことが多く、指定通りに撚られていないうえ、短時間のうちにレベルの低い、異常なパフォーマンスを起こすこともあります。そうしたケーブル使用で、社内の重要なネットワークを危険にさらすことはできません。

高温耐性の無い設計による火災の可能性

偽造ケーブルメーカーは LSZH ケーブルと偽ったライザーケーブルを使い、製造することで知られています。高温の耐性が非常に低いか、または無いに等しいため、そうしたケーブルの使用は火災などを起こす可能性が高いため、非常に危険です。

 


Black Box のケーブルは、純正で、保証付き、独立機関による検査済みです。

さらに安心してご購入いただくために、それぞれのケーブル製品に独立機関の検査を行っています。
Intertek 社の検査員が3カ月に1度 Black Box に来社し無作為にケーブル製品の抜き取り検査を行っています。Black Box の GigaBase CAT5e や GigaTrue CAT6 単線バルクケーブルはコンポーネントレベルの ETL 認証を取得、CAT5e・CAT6 データ伝送製品(バルクケーブル、パッチケーブル、ジャック、パッチパネル、配線ブロック)も LAN 環境における ETL 認証を取得しています。
また、すべての CAT5e・CAT6 バルクケーブルも、独立機関の燃焼・スモーク検査を行っています。

Black Box のケーブル製品はすべて、安心してお使いいただけます。

粗悪ケーブルの見分け方

  • UL® 番号
    この番号で、偽造品、または違法製品かがわかります。UL®番号の記載があり、それが正式な番号でも、正規品からコピーして偽造品に印字した可能性があります。UL® は認証済製品の番号や未許可番号が記載されたリストをネット上に公開していますので、怪しい時は確認してみましょう。
  • ETL ロゴ
    偽造品メーカーは、認証取得していなくとも、このロゴを使用しています。ETL 検査結果に関しては、販売業者に質問したり、ETL のウェブで番号照会ができますので、ご確認ください。
  • ジャケット/構造
    ケーブルの外観は以前に購入したものと似ていますか?導体はまっすぐですか、それとも変に捻れていないでしょうか?ジャケットの外観は、ライザーケーブルと LSZH ケーブルのどちらに近いですか?

 

  • 印刷仕様
    箱やケーブル上の印字がぼやけたり、不鮮明ではありませんか?誤字や文法ミスは無いでしょうか?例えば、UL® ロゴの場合、U と L が左上から右下へ斜め方向に配置され、円内の「U」の真下に「®」記号があるはずです。ケーブルの銘にはきちんとしたマーキングが施されているかも、判別の基準になります。
  • 重量
    ケーブルボックスや一巻が軽く感じる場合、標準製品の重量と比較してみてください。偽造品や粗悪品は標準以下の導体を使用している場合が多いため、重量が純正品の半分しかなく、パフォーマンスは劣ります。

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