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ドレイン線

ドレイン線


シールドケーブルは、シールドと絶縁電線との間に、ケーブルの全長にわたってワイヤを有しています。これがドレイン線です。通常、一方の端に特定のピンに接続されたシールドを有します。


ドレイン線は本来特定のピンに接続されています

例えば RS-232 DB25 は、シャーシに接続されたピン1を有しています。コネクタシェルは、電気的にはどこにも接続されていません。よって、ピン1にドレインを接続することで、全ケーブルをピン1になりうる箇所で区切ることになります。電流は流れませんが、ケーブルのスクリーニングが有効です。そのため、一方のドレインの端をカットし、もう一方の端のピン1に単独でドレインを固定します。