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IPレーティング(Ingress Protection)IPレーティング(Ingress Protection)イーサネット技術が製造現場に参入しつつあります。これまでオフィス環境のネットワークに閉じこもっていたイーサネットは、これまでプログラム可能なロジックコントローラなどの産業機器とともに使用されてきたRS-232インタフェースに代わる、堅牢さを証明しました。イーサネットは、産業現場にも、速度、汎用性、そしてコスト節減をもたらそうとしています。 イングレス プロテクション 産業現場の要件はオフィスとは異なるうえ、膨大な産業規格があります。最も一般的に受け入れられているのは、 イングレス プロテクション(IP)レーティングで、これは欧州電気標準化委員会(CENELEC)が策定したもので、筐体が備えるべき内部環境を保護する能力を規定しています。 2つ、ないし3つの数字 IPレーティングには2つ、または3つの数字が含まれています。最初の数字は、固体の物体もしくは素材からの保護、2つめの数字は液体からの保護、そして3つめの数字は、一般的にはレーティングからは省略されていますが、機械的な衝撃に対する保護を示しています。
IP67レーティングは、当該コネクタが粉塵から完全に保護されており、深さ15cm~1mの水に30分間浸水しても問題ないということを意味しています。 さらに詳しく: DINレール |