公共交通
総合指令室 KVM ソリューション

ServSwitch KVM ソリューション
公共交通の業務課題を克服するネットワーク切替

現代のデジタル延長・切替技術は、アナログからデジタルの切替、またポイントツーポイントの切替から自由でスケーラブルなマトリクス切替への移行を進めています。CATx または光ファイバケーブルを利用した新しい仕様と IP ベースのデジタル技術で、最高の画質を提供します。映像延長に加え、キーボード・マウス、デジタルまたはアナログオーディオ、シリアル、USB を延長します。

総合指令室での KVM over IP 延長・切替

ServSwitch Agility と DTX は、サーバをバックラックしている部屋で使用できます。モニタ・キーボード・マウスがサーバに直につながっているかのような操作感で、サーバの遠隔管理が可能になります。運行管理者はいつでも、接続時の問題を感じることなく、指令室からリアルタイムで現場（従業員と乗客）をモニタできます。さらに周囲の騒音や熱に悩まされずに、快適な労働環境を提供します。コンピュータをエアコンの効いたサーバルームなどに置くことで、ダウンタイムを最小限に抑えます。

1 つの拠点から、最大 500 台以上のサーバ管理、設置、アップグレード、セキュリティ対策などが、これまで以上に容易になります。

4 対 1 KVM 切替で、スムーズな画像処理

リアルタイムのマルチビュー ServSwitch 4-site flex は、公共交通の環境には特に実用的な切替システムです。多くのモニタを設置することなく、運行管理者は最大 4 つのアナログまたはデジタル映像ソースをワークステーションの 1 台のモニタで表示・制御・監視できるので、保安上の問題が発生しても迅速な対応が可能になります。

デスクトップ KVM 延長

デスクトップ KVM で、従来別々のキーボード・マウスが必要だった機能を体験できます。機器で埋もれていたデスク上のスペースを有効活用でき、従業員の業務もシンプルになります。ServSwitch Freedom で、ユーザはデスクで 4 台の PC を使った延長が可能になり、単純にマウスを画面から別の画面に動かすだけでスムーズな切替が実現します。