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一般的なディスプレイの種類

一般的なディスプレイの種類

個々に独立したビデオスクリーン

最も一般的なデジタルサイネージの用途には、情報表示用のビデオスクリーンがあります。さまざまな場所に配置された複数のスクリーンが、ネットワーク接続され、デジタルサイネージシステムを介してすべてのスクリーンに同じ情報を表示し、同時に更新することができます。

タッチスクリーン

ATM やマルチメディア ステーション(コンビニなどにある各種情報の入手、チケット購入や予約等を行う情報端末)と同じテクノロジを使ってデジタルサイネージを設定すれば、利用者の要望に応じて情報を入手することができるようになります。既存のプラズマや LCD スクリーンに貼り付けるスタンドアロン タッチスクリーン、タッチベゼルオーバーレイを使い、対話形式(インタラクティブ)で情報伝達することができます。

タッチスクリーンは人々をひきつけ、相互コミュニケーションの実現を容易にするので、広告や情報の配信には理想的な媒体です。

ビデオウォール

複数のビデオスクリーンが同時に動作し、1つの画面を構成します。ビデオウォールは、巨大スクリーン1枚利用と比較しても、費用の節約になります。スタジアム、空港、ショッピングモールといった公共の場所で、よく利用されています。

ビデオウォール用に設計されたビデオスクリーンは、アクティブな表示領域間のギャップを最小限に抑えるため、狭いフレームでできています。ケーブル接続を簡素化するため、通常、スクリーン間にデイジーチェーン電源とビデオ信号を接続します。大きなビデオウォールには特別なコントローラが必要ですが、小さなビデオウォールはマルチモニタ ビデオカードだけで実現することができます。

KVM スイッチタイル

KVM スイッチには、最大4台のビデオカメラやコンピュータの画像を1つのディスプレイに並べて表示し、個々のウィンドウを制御できるものがあります。このタイプは、セキュリティやコントロールルームでよく利用されます。

デジタルサイネージの使用に最適な場所

小売店

目を引くデジタルサイネージには、小売店は理想的です。ディスプレイでキャンペーンを宣伝したり、新製品にフォーカスして紹介することができます。インタラクティブなタッチスクリーンは、提案やデモ表示、顧客が製品を見つけたり、サイジングに役立ちます。

交通機関の乗り継ぎ

列車、バス、タクシーなど公共交通の乗客に、スケジュール、運賃、サービス変更の情報を配信することもできます。ニュースや天気といった最新情報は多くの人に役立ち、特に、忙しい通勤客を対象とした広告には、最適な環境です。

ショーウィンドウ

リア(背面投影式)LCD / DLP プロジェクタを使って、店舗内のウィンドウ画面に動画を流すことができます。 また、レーザーホログラムプロジェクタを使い、3D 映像を投影します。

レストランとカフェテリア

デジタルサイネージで、通常のメニューだけでなく、特別メニューも写真と一緒に表示すると、顧客はイメージを通して一目で理解し、注文がスムーズになります。さらに、タッチスクリーンの注文システムを追加すれば、サービスの迅速化と人件費の削減が可能です。

博物館

博物館では、デジタルサイネージで展示物の歴史と背景を伝えることができます。タッチスクリーン サイネージで、展示会と相互のコミュニケーションが取れれば、来館者の体験や抱く印象は格段に上がります。

ガソリンスタンド

インタラクティブ タッチスクリーンは、顧客にクレジットカードが使えることを知らせたり、給油の間に洗車やオイル交換のお得な情報を宣伝できます。

ウェアラブル デジタルサイネージ

売り場や展示会で、従来の名札の代わりに、会社名や製品の広告を表示する小さな液晶プレートを身に着け、人目を引くことができます。