アクセサリ
AlertWerks™ ServSensor V4E Lite を使って、環境センサと SNMP 装置を 1 つのシームレスな遠隔監視システムで監視することができます。Lite バージョンには、弊社の高級 V4E ハブの全機能が含まれますが、ビデオ入力だけは付いていません。
プラグ&プレイセンサ統合 最大で 8 台までの AlertWerks™ インテリジェントセンサを ServSensor V4E ライトの RJ-45 ポートにつなぐことができます。センサは自動的に設定されてオンライン状態になり、どのような状況変化も報告できるよう準備します。気温、湿度、水、気流、動作、電圧を含む幅広い種類のセンサの中から選択してください。 V4E Lite は、他のハブとデイジーチェーン接続(数珠つなぎ)でつなげていくことができ、最大 500 までセンサを増設することができます。 ServSensor V4E ライトの前側にある 2 つの拡張ポートを使用して、さらに多くのセンサや、拡張ユニットのついたドライ接点ポートを追加してください。 ServSensor EXP8 (EME1X8) は、8 つのインテリジェントセンサに追加のポートを提供します。ServSensor EXPDC16 (EME1DC16) は、16 のドライ接点を提供します。(これらのユニットは V4E か V4E Lite と一緒でなければ動作しません。) ServSensor V4E Lite は、センサデータを収集して、使いやすいウェブベースのユーザインタフェースに表示します。各センサのデータを日、週、月、年単位で自動的にグラフ化します。データは文字ファイルにダウンロードして、外部処理したり、遠隔操作したり、自動的に PC に保存することができます。 通知ウィザード 通知ウィザードをお使いになれば、ServSensor V4E Lite がセンサ状況の変化をリアルタイムであなたに通知するよう、設定できます。設定のしかたは、センサを選択し、警告発信条件を選択、警告が発信されたらどうするか設定します。通知の受け方には、音声付き警告、SNMP トラップ、Eメール、携帯電話へのテキストメッセージ、ファックスなどから選択することができます。 例えば、ServSensor V4E Lite がサーバキャビネットのドアが開いていることを検知したら、テキストメッセージが届くように設定したり、データセンタの気温が 30℃ 以上になったら、いつでも IT スタッフ全員に Eメールを送信するように設定できます。 誤報フィルタ 誤報を防ぐため、AlertWerks™ は、警告対象事案の大規模なフィルタリングをすることができます。時間や曜日を単位として警告発信を制限、1 時間以内に発信できる警告の数を制限することもできるので、メッセージが届き過ぎるということがありません。 これは特に営業時間外だけ監視を強化したい動作感知器のようなセンサにとって重要です。 緊急時に自動的に機器をシャットアウト ServSensor V4E と V4E Lite は、お手元の Linux や Windows® ベースのサーバにシャットダウンメッセージを自動的に送信します。停電時など、UPS の電力が消耗し尽くす前にサーバが安全かつ自動的にシャットダウンするので安心です。 |