ドライ接点センサは、盗難警報器、火災報知器、SensorProbe による監視が必要な、どのようなアプリケーションにも、簡単に接続できます。ドライ接点センサは、ユーザが定義でき、UPS 状況、警備システム、空調状況など、数多くの異なる入力を検知するために使用することができます。
この製品は、AlertWerks™ II 環境監視システムの一部としてあらゆる ServSensor ハブとともに動作します。 これらの汎用スイッチは、入力か出力のいずれかに設定することができます。出力として使用すれば、最大 20mA までサポートできます。出力レベルを低か高に設定することにより、出力電圧を選択することもできます。低レベルに設定すると、ピンが 0V の電圧を出力します。高レベルに設定すると、ピンは 5V の電圧を出力します。 入力として使用すれば、スイッチは、SNMP を通して読み取られるまで、どのようなエラー状態も保持します。したがって、スイッチが危険な状態になったときはいつでも、通常状態に戻るまえに、その状態を報告する必要があります。 入力ピンは、入力スイッチがオープンの状態にあるかクローズの状態かを検知するために使用することができます。外部センサと併用すれば、入力ピンは、浸水やその他のさまざまな場面で、ドアや窓が開いているか閉まっているかを検知することができます。 インテリジェントドライ接点センサには、ServSensor ハブの RJ-45 ポートごとに 1 つのドライ接点入力が付いています。オープン / クローズ接点スイッチは、警告または通常状態であることを表示します。ソフトウェアを使用して 0~5V DC の入力電圧範囲を設定することができます。またソフトウェアを使えば、ノーマル時オープン(常に開)、ノーマル時クローズ(常に閉)、どちらにも設定できます。 |