アクセサリ
業界をリードするKVM
Emerald PEは、TCP/IP ネットワーク上のシームレスなデスクトップ体験を提供し、実際のハードウェアを企業のデータセンターやサーバルームに保存することができます。この堅牢なソリューションは、標準的な企業ネットワークや WAN 上にも簡単に導入できます。ビデオや写真の編集といったメディアリッチな用途においても、デスクトップ PC と同様の操作性を実現します。 Emerald PEは、トランスミッタとレシーバにより CATx のポイントツーポイントの KVM 延長や、IP または WAN 接続を使用した100メートルまたはそれ以上の距離の延長ができます。また、複数のトランスミッタとレシーバを Emerald か IP スイッチに接続して、マトリクス切替も可能です。 Emerald KVM ネットワークは小規模でスタートしても、シャーシやカードを追加することなく、エンドポイントを追加するだけで延長のニーズや将来の技術に対応します。最大 32 個のエンドポイントまでは追加の KVM 管理設備は不要で、大規模導入の際には、Boxilla® を使用して企業 KVM ネットワークを集中管理することができます。 マイグレーションとスケーリング Emerald は、既存のネットワークインフラを使用してビルやキャンパスなどでアクセスを無限かつ段階的に拡張することができ、移行を容易にします。 優れたビデオ品質 Emerald PE は、最大1920×1080解像度でピクセルパーフェクトな HD DVI ビデオをサポートしています。これにより、医療画像やコントロールルームなど、高解像度のビデオ品質を必要とする用途に最適なソリューションです。 仮想化サポート RDP 8.1 か RemoteFX を使用して VMware®、Microsoft® HyperV® の仮想マシンへ接続し、物理サーバと仮想サーバ両方へのアクセスを容易にします。 簡単なシステム管理 帯域幅とユーザアクセスの管理、新しいエンドポイントの設定、ファームウェアの更新などが可能です。受信機の OSD または KVM 管理プラットフォーム Boxilla を介して管理できます。 Boxilla はブラウザベースの GUI を備えた管理デバイスです。 フェイルセーフな運用 24時間365日のオペレーションには、ネットワークの回復力が必要です。Emerald PE はリダンダント ネットワークポートを使用して、1つのネットワークがサービス不能になった場合でも、継続的で中断のないオペレーションを提供。エンドポイントは、2つの代替ダイレクトリンク、ダイレクトリンクとネットワーク接続、または2つの独立したネットワークを介して接続します。 PoE による複数の電源オプション トランスミッタからPoE(Power over Ethernet)または外部 PSU を介したレシーバへ電源を供給します。PoE と外部電源の両方を使用して、電源を冗長化できます。 他のKVM システムとの連携 Emerald は、他の Emerald 製品や、Black Box の人気 KVM 製品群とシームレスに連携します。 • DKM 専用のダイレクト接続 KVM システム • グライド&スイッチ 技術を採用した Freedom II マルチモニタスイッチ • ワンタッチ、マルチシステム制御用の ControlBridge® システム • Boxilla® KVM AV / IT 集中管理システム |