AlertWerks™ ServSensor V4EL 環境モニタハブ

プラグ&プレイセンサー統合
ドライ接点入力が 20 / 60 個ついた AlertWerks™ ServSensor V4EL で、複数種類の環境センサを、お手持ちの施設を監視する単一でシームレスな遠隔監視システムに統合することができます。各 ServSensor は最大 8 個までのAlertWerks™ インテリジェントセンサをサポートします。センサは自動的に設定されてオンライン状態になり、どのような状況変化でも報告できるよう準備します。水、気流、動作、電圧を含む幅広い種類のセンサーから選択してください。また、他社製センサを使用することもできます。

使いやすい Web インタフェース
ServSersor ハブはセンサデータを収集して、使いやすい Web ベースのユーザーインタフェースに表示し、各センサのデータを、日、週、月、年単位で自動的にグラフ化します。データをダウンロードして、外部処理したり、遠隔操作したり、自動的に PC に保存することもできます。

通知ウィザード
通知ウィザードを使えば、センサー状況の変化を、ハブがリアルタイムであなたに通知するように設定できます。設定のしかたは、センサーを選択し、警告発信条件を選択したうえ、警告が鳴ったらどうするかを設定します。さまざまな通知の受け方を選択することができます。音声付き警告、SNMP トラップ、Eメール、携帯電話へのテキストメッセージ、ファックスなどです。　
例えば、データセンターの気温が、ご自分で設定した天候制御基準値を 5℃ オーバーしたら、Eメールが届くように設定したり、気温がさらに上昇して 30℃ を超えたら、テキストメッセージが送られてくるように設定することができます。

数多い警告対象事案を管理
誤報を防ぐため、AlertWerks™ は大規模なフィルタリングを行います。時間や曜日を単位として警告発信を制限することができます。1時間以内に出せる警告の数を制限して、メッセージが沢山届き過ぎないようにすることもできます。これは特に、営業時間外だけ監視を強化したい動作感知器などのセンサーにとって重要です。

自動シャットダウン
Linux 装置が、お手持ちの Linux またはウインドウズ ベースのサーバに自動的にシャットダウンメッセージを送信します。停電時など、UPS の電力が消耗し尽くす前にサーバが安全かつ自動的にシャットダウンするので安心です。

設定方法 - IP 網経由で Web ブラウザによる設定が可能
環境 -
温度: -35～+55℃
湿度: 20～80%、結露なきこと
監視と警告 - Web ブラウザ、Eメール、SNMPトラップ
対応プロトコル - DHCP、DHS、SMTP、(S)NTP、NMPv1
セキュリティ - ログイン時にパスワードを要求
コネクタ - RJ-45 センサポート（機種により異なる）、ドライコンタクト（機種による）、RJ-45 10BASE-T (1)
インジケータ - 電源 (1)、リンク (1)、アクティビティ (1)、ステータス（ポート単位）、オンライン（ポート単位）、ドライ接点入力: ステータス（ポート単位）、オンライン（ポート単位）
電源 - 100～240VAC、50～60Hz 自動認識 外部電源アダプタ
寸法 - H4.6 x W43.4 x D13.8 cm